おかげをもちまして、大阪展は盛況のうちに終了することができました。この場を借りて御礼申し上げます。
大阪展実行委員会よりレポートが届きましたので、ご報告させていただきます。
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第34回JPA大阪展、第21回JPA公募展を工事中の大阪市立美術館に代わり「宝塚市立文化芸術センター」で開催しました、関西では年間を通じ最も極寒の10日戎の中、また新年早々の大災害の世相を反映してか、昨年度より3割近く少ない来場者数になりましたが、歌劇の町・手塚治虫の町の知名度と高い芸術風土のこの会場では、多数の作品を熟視された充実感・安らぎ感が漂う多くの来場者の表情から、厳しい世情ほど強まる、JPA展の真の効果を肌で感じた次第です。

記事・写真　藤本光浩