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JPA大阪展レポート

第30回JPA大阪展、第17回JPA公募展が、5日間では過去最高記録の1,994人をマークし盛況で終了した。同じ5日間でも、昨年は雪や氷雨で終始したのにくらべ、暖冬で晴天が続きお正月後の退屈さも加わり外出し易い条件だったのではと想う。展示及び撤収作業と毎日の当番では延べ120人を超える会員が年一の同窓会風に正月の挨拶を兼ねて和やかな時間を過ごすことが出来た。また、精鋭6人で498点の展示撤収を2時間強で完遂させた富島運輸(株)のプロ仕業が見事であった。
期間中、奈良新聞が取材に来られJPA展の要項記事を大きく掲載され観客数増大に寄与して戴き、会場の大阪市立美術館の周囲で今年は1カ所多い4カ所に(株)昭天堂がB0クラスの大看板で天王寺公園全体にJPA大阪展の気運を煽り、1月の関西写真界の行事の一つとしてのJPA認識が高まった実感が来場者から聞こえた。

記/写真:藤本光浩(HJPI320600000791)

JPA大阪展 輸送/展示ご協力会社
三八五流通株式会社
富島運輸株式会社

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