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JPA展/東京展レポート

JPA展『地球はいま』第31回会員展・第18回公募展を2020年11月18日(水)から東京都美術館にて開催しました。JPA専務理事で写真展実行委員長でもある金子三久氏は、コロナ禍にあって会員の出展が189点と公募展応募作品数2,619点入賞・入選者数284名のご参加に感謝の意を示すと共に、新型コロナ第2派の間隙をぬう形で東京展を開催できたことの喜びを語っています。オープン初日は、従来の表彰式はじめ、その他レセプションは中止となりましたが、600名もの来場者をお迎えし盛大な写真展開幕の運びとなりました。展示作品も、文部科学大臣賞・JPA大賞を受賞された大森宗八氏の「残照」はじめ、自粛ムードのなか、多くの作品にかける作者の充実感がうかがえる写真展となったことは、まさに写真展テーマでもある『地球はいま』に全てが集約されているようです。東京展は11月24日(火)来場者数2,622名をもって終了致しました。ご来場いただきありがとうございました。

記 : 牧島ヒロミツ
photo : 伊藤和徳 HJPI320610000906

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